メディカルチャイルドセラピー

メディカルチャイルドセラピーは、病気・入院・治療・医療的ケアなどを経験した子どもが抱えやすい不安・恐怖・混乱・トラウマに配慮した専門的な心理支援です。

子どもは、体験を言葉で整理することが難しく、「大丈夫なふり」をしてしまうことも少なくありません。

当セラピーでは、発達段階・神経系の状態を尊重し、安心・安全を最優先に関わります。

  • 病気・入院・治療を経験したお子さんがいる

  • 医療体験後、不安や情緒の不安定さが続いている

  • 保護者自身が強い不安や疲れを感じている

  • 子ども時代の体験が、大人になっても影響している気がする

  • 専門性と安全性を重視した心理ケアを受けたい

メディカルチャイルドセラピストとは  MCT

メディカルチャイルドセラピスト(MCT)は、病気・入院・治療・医療的ケアなどの医療的体験が、子どもと家族の心・神経系・発達に与える影響を理解し、専門的に支援を行う専門職です。


医療的体験は、身体的な回復後も、

不安、緊張、行動の変化、親子関係の困難など、さまざまな形で影響が残ることがあります。


MCTは、こうした反応を

「性格」や「育て方」の問題として捉えるのではなく、医療的体験に伴う心身の反応として理解し、適切な支援につなげていきます。





MCTが大切にしている視点



MCTは、以下の視点を統合して支援を行います。


  • 医療的体験が心身に及ぼす影響への理解
  • 発達段階に応じた子どもの反応の理解
  • 心理的ストレスと神経系の働きへの理解
  • 家族全体への影響を含めた視点



単一の理論や方法に偏るのではなく、

状況に応じて現実的で継続可能な支援を選択します。





対応している主なご相談内容



  • 病気や入院後、不安や緊張が強くなった
  • 医療的体験後、行動や感情の変化が見られる
  • 治療体験がトラウマとして残っているように感じる
  • 医療的ケアを続ける中で、家族が疲弊している
  • 医療体験後、親子関係が難しくなっている



子ども本人だけでなく、

保護者・ご家族のみのご相談も可能です。





他職種との違い



MCTは、医療・心理・教育のいずれか一つを代替するものではありません。


  • 医師・医療職:診断・治療・医学的管理
  • 心理職:心理検査・心理療法
  • 教育職:学習・集団生活の支援



MCTは、これらの領域をつなぎ、

医療的体験を軸に統合的な支援を行う役割を担います。


※ 医療行為・診断は行いません。





MCTによる支援の特徴



  • 医療的体験を前提とした理解
  • 神経系の反応を含めた評価
  • 家族全体を視野に入れた支援
  • 必要に応じた他機関との連携



「がんばれば乗り越えられる」「時間が解決する」

といった考え方に頼らず、

今起きている反応を丁寧に整理することを大切にします。





このような場合は対象外となることがあります



以下の場合は、

他の専門機関をご案内することがあります。


  • 緊急性の高い精神症状がある場合
  • 医療的判断や治療が必要な場合
  • MCTの専門領域に該当しないご相談



これは支援を断るためではなく、

より適切な支援につなぐための判断です。





安心してご相談いただくために



MCTによる支援は、

専門的倫理と守秘義務に基づいて行われます。


  • 私的な関係性を築くことはありません
  • 無理な継続や依存を促すことはありません
  • 必要に応じて支援の終了を提案します



専門職として、

適切な距離を保った支援を大切にしています。





ご相談をご検討中の方へ



医療的体験による影響は、

すぐに言葉になるとは限りません。


「何が起きているのか整理したい」

「この反応が医療体験と関係あるのか知りたい」

そのような段階からのご相談も可能です。


まずは現在の状況を伺い、

MCTとしてどのような支援が可能かをご説明します。


家族とこどものためのカウンセリングルーム

080-4041-5744

受付時間:9:00~18:00

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